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では、なぜこのような理想と現実のギャップが生まれてしまうのか。それは、「理想の住まいを持とう」と動き始めた時に、何から始めたらいいかわからず、なんとなくで始めることが多いからです。もちろん理想のままに納得のいく家が持てる方もいらっしゃいますが、その他の方は、不動産会社や住宅会社・銀行などで言われるがまま家づくりの流れに乗ってしまいます。そして「理想の住まいを持つ」方法がよく分からず、失敗が起こってしまいます。

• いざ土地を決めたらお金を払うまでの期間が思った以上に短く、建物を考える時間が取れなかった。

• 建物の価格や内容がよくわからないまま契約をして、あとあと追加工事がたくさん発生してしまった。

• 資金についてよく下調べしてなかったため、後になってから「この補助金や税制優遇は適用外です」と言われた。

このようになってしまうと、一番初めのワクワクや、希望や理想がなくなっていきます。そしてそのまま何となくで進めてしまうと、完成しても最初の希望や理想とかけ離れたものが出来てしまいます。

全てがそうだとは言いませんが、そんなことが起こらないために、一番初めの段階で、正しい方向へアシストをしていく、そして「理想の住まい」がしっかり持てるように一緒に考えていく事が私たちの役割です。